地元で生まれたものを、地元でおいしく加工する – 株式会社カトウのたけのこ水煮・ぎんなん

そろそろ家や職場などで新年を迎える準備を始められている頃でしょうか。今年の締めと新年の準備を同時に進めるのは大変ですが、やりきったあとに味わう「お正月ムード」は他に代えがたい魅力がありますね。

今回ご紹介するおすすめ商品は、株式会社カトウさんのたけのこ水煮とぎんなん。
福岡県八女市黒木町で、地元の農家さんが大切に育てられたたけのことぎんなんの加工をされています。

国内最大のタケノコ・ぎんなんの産地、八女のおいしい恵み

株式会社カトウ たけのこ水煮

カトウさんが工場を構える福岡県八女市は、たけのこの生産量において日本一を誇るまちだそうです。八女地区の農家さんや市場を中心に仕入れ、「地元の原料」を使って加工、全国の食卓や飲食店、また学校給食向けに卸されています。

たけのこもぎんなんも、鮮度と品質には徹底したこだわりが!

たけのこは、収穫から時間が経つほど味が落ちてしまうため、カトウさんでは収穫後24時間以内に加熱処理をしておいしさをキープしているそうです。地元で作られたものを地元で加工するからこそ叶うことですね。

入荷状況によっては日の出前からの作業になりますが、美味しい製品に仕上げるため厳守していることです。

美味しさのための【4つの】 お約束 https://www.kato-takenoko.com/quality/index.html
株式会社カトウ ぎんなん

ぎんなんは、缶詰に加工しておくとロスが少なくなるものの、見た目も味も劣化してしまうのだとか。カトウさんでは、効率よりも味と質を重視し、注文を受けてからはじめてぎんなんの殻を割るそうです。

温度管理などの手間や製造リードタイムもかかるので、あらかじめ缶詰にしておく方がロスは少ないのですが、見た目も味も劣化してしまいます。手間ひまかけた分、ぎんなん本来の味に近く、きれいな製品に仕上がります!

美味しさのための【4つの】 お約束 https://www.kato-takenoko.com/quality/index.html

もちろん、加工前から出荷まで厳しい品質管理が行われています。カトウさんの工場には、地元で採れたたけのことぎんなんを、おいしく安全に全国の食卓へ載せるための工夫がたっぷり詰まっているのです。

生産者とのつながりが、ずっと続くおいしさをつくる

カトウさんは、たけのこを八女地区と熊本県から、ぎんなんを八女地区の農家さんと市場から仕入れているそうです。加えて、ぎんなんは自社農場でも生産されているとのこと。生産者さんとの絆は目に見えるものではありませんが、製品の味と質を確かに支えているように感じます。

株式会社カトウ『生産者の皆様』ページ
https://www.kato-takenoko.com/producer/index.html

カトウさんの商品は、たけのこ水煮だけでもたくさんの種類がラインアップされています。特殊な製法で“通常のたけのこ水煮よりも酸味がなく、素材本来の味に近い出来上がり”のもの、期間限定で“採れたてのたけのこを加工”したものなど、さまざまです。ぎんなんも、殻付きだけでなく便利に使えるよう加工されているものもあります。

生のたけのこやぎんなんを料理するのはハードルが高いですが、そのハードルを外してくれるのがカトウさんの商品です。お近くで見かけた際はぜひ手にとってみてくださいね。

※当記事は、上記「株式会社カトウ 公式サイト」に掲載されている情報を参照・引用しています。